9月28日、佐世保市民文化ホールにおいて卸団地太鼓錬成会「50周年記念コンサート」が行われた。
佐世保を代表する郷土芸能「卸団地太鼓錬成会(だんち太鼓)」は今年で創設50年を迎えた。コンサートでは所属する4歳~69歳のメンバーが日頃の練習の成果を披露し、心に響く音色と勇壮なバチさばきで観客を魅了した。
突然ですが、諸事情により第50回をもちまして「卸団地 山歩き会」を解散いたします。これまで会を支えて頂いた皆様へは感謝の気持ちでいっぱいです。何かの機会にまたお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。
~佐賀・天山(1,046m)~
㈱大興 中島栄治
令和6年6月2日に卸団地山歩き会を実施しました。参加者は6名。今回の山歩きは、佐賀県のほぼ中央に位置する「天山」です。
当日は晴天で、絶好の山歩き日和となりました。天候にも恵まれた中、予定通り卸団地を9時に出発。道中、道幅が狭いところもあって車の運転が大変でしたが、なんとか登山口のある天山上宮駐車場へ10時30分ごろ到着。ここで3人が下車し、登山開始。残る3人(うち1人は小学校1年生の女の子)は、ちょうど真反対側に位置する天川駐車場まで車で移動。小学校1年生の負担も考慮して、先述の天山上宮駐車場からのルートよりも距離が短い登山ルートを選んで山頂を目指すようにしました。
まずは、雨山(あめやま)を目指します。天山との分岐路付近までは階段が多く少々上りにくい感じでしたが、雨山には11時20分に到着。山頂標識には「amezan」の木札が、「amazon」のロゴマークをもじって書いてありました。シャレでしょうか?ここから目的地である天山を目指して歩き、30分ほどで山頂へ到着。お昼時という時間帯でもあり、山頂は登山者で混みあっていました。そして、別ルート隊の3人とも合流し、お互いの道中で起こった事などで話が弾みました。山頂での360度パノラマの景色は花曇りの天気で、絶景とまではいきませんでしたが、とても良い景色を見ることが出来ました。尚、今回は下山してから食事をとろうということで、山頂標識の前で記念写真を撮って下山開始。30分ほどで天川駐車場へ到着しました。
今回の行程は休憩も入れて2時間程度という短時間の山歩きでしたが、全員が怪我無く無事に下山できたのは良かったと思います。下山後、ちょっと遅めの昼食をとって帰路に就きました。今回は、天候にも恵まれ気温も穏やかな中で山歩きを楽しむ事ができました。
▲「雨山」の山頂標識
▲「天山」に登った皆さん
11月3日、だんち太鼓は亀山八幡宮の秋の大祭「佐世保くんち」の”お上り”に参加しました。
お旅所の松浦公園で奉納を終えた後、パレードに参加。国道やアーケード街の各所で演奏を披露し、沿道のお客様から盛大な拍手や声援をいただきました。
▲出演した皆さん
佐世保卸団地協同組合には、
「卸団地太鼓錬成会」「山歩き会」
の2つの同好会があります。
興味のある方は参加されてみてはいかがですか?
又
「こんな同好会をつくりたい!」
あるいは
「こんな同好会があればいいのに」
といったご意見・ご希望をお持ちの方は組合事務局までご連絡下さい。お待ちしております。
お問い合わせ 組合事務局 0956-31-6333
卸団地太鼓錬成会は、組合設置の太鼓専用練習場で大人・子供がそれぞれ週1~2回の稽古に励んでいます。メンバーは県内のお祭りや結婚式などの各種イベントで年20〜30回程度の演奏を披露する他、アメリカや中国等外国での演奏活動も行っています。最近では、クルーズ客船寄港に伴う歓送迎イベントでも演奏しています。また、毎年11月3日には、「佐世保おくんち」の”お上り”で演奏しています。
卸団地山歩き会では、団地内から随時参加希望者を募り、九州の比較的緩やかな山登りを年3〜4回程度実施しています。
又、年に1度は1泊2日の宿泊遠征も行い、夜は参加者同士で賑やかに宴会を楽しんでいます。