団地ニュース 平成28年5月号

★祝!『黄綬褒章』受章★

  〜和信産業梶@代表取締役会長 浦山政信 氏〜

和信産業椛纒\取締役会長・浦山政信氏.JPG 長年にわたって各分野で尽力し、功績を残した人をたたえる2016年春の褒章の受章者が4月28日に発表され、和信産業椛纒\取締役会長の浦山政信氏が『黄綬褒章』を受章されました。組合員一同心からお喜び申し上げます。まさに、これまでの功績が称えられた証であり、卸団地の誇りであります。
 その和信産業梶E浦山会長より『黄綬褒章』受章に際するコメントをいただきましたのでご紹介いたします。

 

 


 新緑の候、佐世保卸団地組合の皆々様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、私ごと、このたび平成28年春の褒章に際し、はからずも黄綬褒章を授与される発令を頂戴し、来る5月17日に宮中の豊明殿において天皇陛下の拝謁を賜る光栄に浴する機会を頂くことになりました。身の果報にただただ恐懼感激致している次第でございます。この栄誉はひとえに皆様方のご厚情ご支援の賜物と感謝申し上げます。
 私の会社、そして私の人生。思い起こせば佐世保卸団地があってのものでございました。大層な物言いを許されるのであれば「我が人生、佐世保卸団地とともにあり」という思いでおります。私は幸いにして23歳で創業致しました。そして29歳の時に卸団地構想が持ち上がりましたので、私は構想の段階から積極的に参画いたしました。協同組合の「相互扶助」の精神は、私が田舎で体験した協同作業の「結い」と通じるものがあり熱心に取り組んできたように思います。34歳で理事に就任してからは就任期間中の業績として、組合の運営の基盤作り、そして特に、近隣土地の開発に着手し結果として他に類をみない組合資産を作り上げたことに於いては、おおいに貢献できたのではないかと自負しております。また、組合員の皆様との懇親の中から学ぶことも多く、おかげさまで私の会社も58年間、経済の波に呑まれながらも着実に発展することが出来ました。
 平成28年は卸団地創立50周年の記念すべき年です。”我が人生とともにあった”卸団地のこの記念すべき年にこのような栄誉をいただいたことは決して私個人だけのものではなく、卸団地組合皆さまの協力で運営してきたその業績内容で組合を代表していただいた褒章であるものと思っております。私を育て、支えて下さった多くの皆様に心より感謝申し上げます。
 最後になりましたが、私の人生にこのような素晴らしい栄誉を授与されることに尽力いただいた関係各位の皆様、橘理事長、山ア専務理事、他組合の皆々様には改めて御礼申し上げます。

和信産業株式会社 代表取締役会長 浦山政信

 


◆平成28年度新入社員教育講座◆

 4月6日、組合会館において平成28年度の新入社員教育講座が開催された。
 この研修は学生生活の甘えをなくし、社会人としての自覚を持つために最低限必要なことを教育し、自己啓発・意識改革を促すもので、今年は25名(11社)の方が、講師であるトータルビジネスマネジメント梶E大坪寛史氏の熱き指導を受けた。これから色んな経験を積んでいく上で、困った時にこの研修を思い出して参考にしてもらえれば幸いである。
 本講座が少しでも受講者皆さんの為になり、組合員各企業の繁栄に繋がることを期待している。

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≪平成28年度新入社員教育講座“研修の感想と決意”≫

 新入社員教育講座を受講された皆様に、研修の感想と決意を書いて頂きました。


九州ワーク梶@川原康徳

 九州ワークに入社して一週間程が経ちましたが、社会人の基本からまだ慣れない事ばかりです。今回の研修で学んだビジネスマナーについても、聞く分には当たり前に思えることも、実際にやってみると言葉遣いなどぎこちなくなっていました。自然とビジネスマナーが出来るまではしばらく時間がかかりそうですが、学んだ内容を日々実践して一つ一つ身につけていきます。社会人一年目で研修期間が続きますが、早く仕事に慣れて会社と社会に貢献できるように努力して参ります。


九州ワーク梶@久留七海

 この新入社員研修で卸団地の新入社員の方々と顔を合わせ、話をしていくと、自分のことを客観的に見ることができ、自分が今何をすべきかというのが少しずつ分かってきました。仕事をする上で必要なのは「コミュニケーション」「マナー」「積極性」などが挙げられます。特に新入社員にとっては業務を早く覚える上でとても大事です。研修の中での話し合いで自分から話を進めたり、他の社員に質問されている社員の方を見て、私もこのくらい積極的にコミュニケーションをとっていきたいと強く感じました。今回は参加させていただき、ありがとうございました。


九州ワーク梶@三村美咲

 今回の新入社員教育講座を通して多くのことを学ぶことができました。研修の中ではグループでの意見交換もあり、刺激を受けることができました。研修で一番印象に残っているのは「マナー」と「エチケット」の違いです。意味を知り納得したのと同時に、土台となる社会常識をしっかりと身につけていこうと感じました。今回、身につけていかなければならない名刺交換や電話対応は実際に練習をさせていただいたおかげで、難しいことや注意すべきことがよく分かりました。これから頑張って慣れていきたいです。今後は研修で学んだことを生かし会社に貢献していきたいです。参加させていただきありがとうございました。


和信産業梶@ア 遥

 自分では分かっているつもりでも、きちんと出来ていないことを見つけることができ、本当によかったと思いました。これから仕事をしていく中で必要な礼儀を身につけ他人に不快な思いをさせてしまわないようにしたいです。自分で調べてまとめ、知識としてのみでなく実際に仕事に活かしていけるように頑張ります。なかなか一日や二日で身につけられるものでもないため、毎日の積み重ねを心掛けていきます。ありがとうございました。

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鰹ャ柳 内海智里

 中途で入社した私ですが、今回の研修はとても有意義な時間でした。社会人としての会社での意識の持ち方や、電話対応、挨拶の仕方など、今まで理解しているつもりでいた事も改めて初心に戻り、気が引き締まりました。また、一緒に受講した様々な方との交流も出来て、とても良い時間を過ごせました。この貴重な体験を無駄にしないよう、学んだ事をこれからの業務に生かしていきたいと思います。


鰹ャ柳 永田ちえ

 学生時代に学んだ事、忘れかけていた事もあったのでとても良い経験が出来ました。一番印象に残っている事は、会社に就職することは、投資とリターンという言葉です。私たちは会社に期待され、そして希望を与えてもらえているのかと思うと、より一層仕事を頑張ろう!と思いました。この研修で学んだ事を今後の仕事で活かしていきます。ありがとうございました。


山二塗料産業梶@大徳屋修吾

 今回の研修では社会人として求められること、基本的なマナー等多くのことを学びました。私事ながら、現在の会社に勤めて半年ほどしか経ちません。まだまだ社会人として未熟者である私が、「社会人とはどうあるべきなのか」という事を改めて確認できる良い機会となりました。「わからないことほど己から飛び込んでチャレンジする」ということをモットーに、これから社会に貢献できる人間になっていきたいと思います。


葛k 棚橋希望

 今回の研修では、社会人としてのマナーについて学ぶことができました。今回学んだことを活かし、少しでも早く商品を覚え、お客様に信頼され会社に貢献できる人材になれるように、これから努力していきたいと思います。

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竃中インテック 平井ほのか

 今回の研修を終えて、主に一般常識的なことではありましたが、これまでを振り返ってみると当たり前のことが当たり前に出来ていない場面を改めて気付かされました。これから、まだまだ覚えることがいっぱいですが、失敗を恐れず先輩のご指導を頂きながら精一杯頑張っていこうと思っております。


潟Nギマチ 綾香諒一

 私は、今回の新入社員教育講座を受講し、とてもいい経験をしたと肌身で感じています。私は常日頃から粗相が無いようにと心掛けて行動していますが、細かい自分の動作・言動には違和感がありました。今回の研修で、再確認と共に新入社員と言う新しいスタートで心機一転する気持ちで研修に臨みました。電話の応対、名刺交換、敬語、挨拶などを覚えなおすことが出来ました。今回の研修で得たことを活用し、今後の業務を円滑に進められるよう日進月歩で努力していきます。

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鰍ノっせい 小島夕緋

 今回の新入社員教育講座は、電話の対応の仕方や名刺交換のやり方など、仕事をしていく中で必要な事を学ぶことが出来ましたし、他の会社の方とお話をすることができとても良かったです。そして話を聞く中で思ったことは、できる人間は頭の回転が速いということと、頭の回転を少しでも速くするには経験が必要だということです。頭の回転が速いということは、何かあった時に対策を早くとれるということだと思います。そして、似たようなことを経験していれば、それを参考にできます。なので色々な経験を積んで頑張っていきたいと思います。


鰍ノっせい 柴田麻那

 今回の新入社員研修に参加できてとても良かったです。名刺交換の仕方など普段教わる事のできないものなので実際に経験できて良かったです。全ての話が分かりやすく、うなずけるものばかりでした。私は製造スタッフですが、作業していく中で分からない事がこれから先出てくると思うので、分からないものを明確にしてすぐに尋ねることのできる人間になりたいです。研修で話されたことを参考に、社会人の一員、そして株式会社にっせいの社員として貢献できる人材になっていきたいと思います。


鞄本エコネット 本田詩織

 研修に参加し、社会的な常識、ビジネスにおけるマナーを学ぶことができました。電話対応や訪問時のマナー、言葉遣いなど、色々な例を元に丁寧に指導して頂きました。特に言葉遣いは、尊敬語など、わかっているつもりでいましたが、間違った認識で使っているものもありました。今回の研修で、正確な情報を伝えることの大切さを改めて理解しました。正しい情報を伝えると共に、相手に良い印象を与えるような伝え方、言葉遣いを心掛けていきたいです。

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西九州ビルシステム梶@川上耕平

 本日の研修で多くの社会人としてのマナーや心得を学びました。今までも社会人として生活をしてきましたが、まだまだ理解できていない事が多く、今回の研修はすごく役に立ちましたし、自分のスキルも大きく上がったと思います。この研修で終わりではなく、しっかりと復習をして実践したいと思います。また仕事では、安全な作業をしっかりと行い、先輩方の仕事レベルに早く追いつき、一人前の仕事をしてお客さまに安心で安全なエレベータを作っていきたいです。


西九州ビルシステム梶@川内健太郎

 先日の新入社員研修を通して、社会人としてのマナーや心の持ちようを学ぶことが出来たのでとても有意義なものになりました。会社に戻ってからこれから自分がどのようになりたいかをより具体的に考え、自分に足りていないものにより多く気付きました。もしこの研修を受けていなければ見つけられないものばかりでした。今後も新入社員として研修が続いていきますが、自分の決めた目標や夢に向かって進んでいくためには志を忘れずに日々の研修に励みたいです。


西九州ビルシステム梶@村井信之

 今回の新入社員研修で、社会人として身に付けておくべきマナーを中心とした講習を受講しました。これからは、日頃からの些細なことでも周囲の人に対しての気配りといった事が、巡り巡って自分の元へ良い結果として返ってくる事が多くなるものだと思いました。私はこの講習で学んだ事を、今後の社会人生活で活かしていきたいです。

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西九州ビルシステム梶@萬屋将太

 今回の研修を終えて、新入社員に求める5つの事や礼儀作法について学ぶことができました。特に常に明るく元気よく大きな声で挨拶をする事です。これは職場の雰囲気も良くなり、気持ち良く仕事を始めるためにやらなければいけないと思いました。また、主体的に行動する事についても報連相をしっかりと行い、指示待ち人間にならず自ら行動したいです。礼儀作法では、名刺交換などこれから役に立つ実用的な事が知れたので、この研修で学んだ事を活かしたいです。


西九州ビルシステム梶@井川 翼

 私は中途採用での参加で、新卒の方々と肩を並べて受講させて頂き、改めて初心の大切さを感じました。初めて社会に出た時の気持ちを思い返し、今後も忘れないように精進したいと思います。新卒、中途と分け隔てなくこのような研修に参加するのは少々恥ずかしい気持ちもありましたが、中途の参加者には初心を、新卒の方には自信を与えてくれる素晴らしい場だと思います。最後に、私は目標をステップ毎に長期に渡り計画し、一つずつ乗り越えながら初心を忘れず頑張っていく事を決意致します。


葛繽\九島グループ 松尾綾香

 今回の研修を通して、社会人としての心得やマナーを学ぶ事が出来ました。理解しているつもりでも出来てはいない事もありましたのでとても為になりました。又、もっと深くマナーや常識を実践しながら学んでいきたいと思います。私は、接客業なので特に身だしなみや言葉遣いを気をつけたいです。第一印象というのは、これから先の付き合いにも影響してくるものなので、明るく人に安心感を与えられるような接し方をしていきたいと思います。私を見て、周りの方が「ここの会社は素敵だ」と思われるような社会人になります。

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葛繽\九島グループ 村井将大

 今回の研修では、基本的なビジネスマナーについて学びました。このマナーは、社会人として基本中の基本となるので常に意識をするよう心がけます。特に、言葉遣いや挨拶などは日常生活であまり意識していませんでしたが、今後お客様や周囲の方々に良い印象を与え、良好な関係を築いていくためにも、今回学んだことを意識し習慣づけていきます。今後は、研修で学んだことを活かしながら一日でも早く業務内容、接客、職場の雰囲気などに慣れ、主体的に行動できるように精一杯仕事に取り組んでいきます。


葛繽\九島グループ 酒井綾子

 今回の研修を通して、マナーとは形ばかりのものではなく、相手への心配りや思いやりを形として表すものだということに気付くことができました。また、実際に電話対応や名刺交換の練習をすることができたので、イメージがしやすく、とてもいい勉強になりました。これらのことを生かし、笑顔と思いやりの気持ちを忘れずに、お客様の心に響く接客を行っていきたいと強く感じました。そして、私は毎日一人以上の熱狂的ファンを作っていきます。


葛繽\九島グループ 橋啓太郎

 私は高校を卒業して2年間専門学校へ行き、この春から社会人となり、不安しかない中この研修を受けて色々な事を教わりとても勉強になりました。この研修では、まず自分で考え意見を出しグループで話して考えていたので、もう既に社会人を経験している方の意見なども聞く事ができて良かったです。名刺交換や言葉遣いなどの常識はとても難しかったです。一番印象に残っているのは第一印象の重要性です。第一印象は6秒で決まると知り驚きました。これから社会人としての常識をしっかり学んでいき、身だしなみや挨拶をしっかりして仕事に取り組み頑張っていきます。

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葛繽\九島グループ 徳安啓多

 今回この研修参加させていただきいろいろなことを学ぶことが出来ました。名刺の渡し方や今までよくわかっていなかった下座上座など大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。これから社会に出て取引先の方々などとも話し合いなどする場面がいつ来てもいいように、今回勉強させていただいたことを頭に入れておき相手に不愉快な気持ちを与えずにきちんとした行動を身につけていけるよう日ごろから意識してみようと思いました。今回の講習でためになることばかり学ばせていただいたのでこれからの社会人生活に少しでも生かしていけるよう努力しようと思いました。


葛繽\九島グループ 佐伯竜之介

 私は人とのコミュニケーションを取るのが苦手で、いつも消極的でした。ですがこの研修を受講して変わった気がします。会社での人間関係は大事になってくると思うので、全く知らない人とコミュニケーションを取れたのはすごくいい体験ができたと思います。今後は、先輩方の良いところをいっぱい見つけ吸収し、毎日全力で頑張りたいと思います。また、5年後、10年後は先輩方を抜いていつかは上にいけるよう頑張ります。


葛繽\九島グループ 横田桂奈

 私はご縁があり九十九島グループに入社し、九十九島の一員として生きていく上で社会人としてのマナーやルールを今回改めて学ばせて頂きありがとうございました。大坪先生のお話も聞いている内に聞き入ってしまう程とても楽しいお話でした。この講座で学んだ事を胸にこれから社会人として、そして九十九島グループの一員として恥ずかしくない様に頑張っていきます。お話でもあった様に、私はこれからは九十九島グループの繁栄や進展を心から願い、九十九島グループに携わらせて頂くので、九十九島グループをもっと沢山の方に知って頂ける様に全身全霊で頑張っていく所存であります。有難うございました。

 


【卸団地あれこれ】

  「佐世保卸団地協同組合団地完成までの歴史」その7

(4月号からの続き)

「団地造成」

 昭和44年9月、いよいよ敷地造成の起工式が現地で行われた。テント張りの式場には
団地組合員、県や市、工事関係者ら200人が出席した。難航した買収交渉を経て、起工式にこぎつけた苦労は並大抵のものではなかった。神事の後、松尾理事長が「エイッ、エイ!」と掛け声も高らかにクワ入れした。あれこれ(クワ入れ).JPGこの光栗山を崩し、造成して、全組合員がそろうのは48年4月であった。地形は山林(約1万2千坪)原野(約6千坪)が主体で、その中に田畑が谷となって入り込み、標高は最高101メートル、最低14メートルの急傾斜地であった。計画では山の部分の土を削り、谷を埋めて、標高40メートルの緑の団地を造成する。団地の設計は佐世保市がアイデアを出し、西日本コンサルタントが担当した。造成工事は梅村組、堀内組、上滝建設、松尾建設、日本国土開発、金納組、金子組の7社が共同であたった。
 地元建設業者や佐世保市が積算した工事額は8億円であったが、中央の大手業者はどうして4億円を下回る工事額を提示したのだろうか?答えは、工事が始まると簡単にわかった。設計コンサルタントや市の建設部の当時の積算方法は1立方メートルいくらで計算するわけであるのだが、大手の業者は「昔は何万立方メートルあって、モッコ一杯でこれだけ担げるからこれだけの工事費がいるという計算をしたものですが、今は、30トンや50トンものブルドーザーがいっぺんに山を崩し、土を運んでいくので、1立方メートル当たりいくらで計算するのは時代遅れだ」と言った。工事を見学された和信産業(株)の浦山会長は「40トンもの土砂を一度にそれもどんどん山を削りながら谷を埋めていく。小さなブルドーザーで山を削り、ユンボですくい、ダンプに乗せて運ぶのと工法あれこれ(団地造成A).JPGの違いで見積額が違うのだ」と納得されたそうだ。ハッパの音が山をゆるがし、力強い建設の響きが谷にこだました。ハッパは早くも公害を呼んだ。近くの住民から「家が震動し、騒音が耐えられない」との苦情が持ち込まれた。組合首脳は説得に頭を悩ました。農家の人からは菊の花の栽培に影響がある。雨が降れば排水が大塔の少年院方面に流れ、真珠会社からの補償要求、また関連して漁協からも補償問題が出されるなどした。高圧線の移転も支柱の鉄塔の設置場所をめぐってひともめした。設置されれば周辺はいろいろな制約があるため、候補地の人が嫌がったのである。このほか雑木焼却処分中に他の立木に燃え移り、消防車が出動する騒ぎになるハプニングもあった。谷間が深く、工事は必ずしも順調ではなかった。しかしながらけが人は一人もでなかった。1回だけブルドーザーが山から落ちたことがあったが、その時もけが人はなかった。
 土地取得に全力投球したため、事前調査が不十分な点があらわれ、一つの問題をめぐって二転三転するケースもあった。
 造成工事は埋め立て地の場合は普通、土が固まるのに数年はかかるのだが、団地の場合は建設を急ぐため、50センチ埋めるごとに固める「50センチ転圧」を大きなポイントにした。しかも抜根、丸太などは必ず搬出して、将来陥没することがないように注意した。また盛り土部分は特殊基礎(べた基礎)を施した。建設のための推進本部のもとには常任委員会、その下に共同施設、建屋建設、土地開発の各部会が置かれて、原動力になった。
(次号に続く)

 


●4月定例昼食会●

 4月4日、定例昼食会が開催された。
 今回は、長崎県立大学・地域創造学部の綱辰幸教授を招き、「企業インターンシップ」について講話していただいた。

定例昼食会(4月4日).JPG 

 


▲山歩き会のご報告▲

  叶V良商店 御厨美穂子

 4月17日(日)第40回卸団地山歩き会がありました。目的地は佐々町の古川岳、参加者は男性6名女性5名のほぼいつものメンバーでした。先月の団地ニュースに『低山の尾根歩きですがアップダウンが激しい』と書いてあったので少々不安でした。
 前日は雨風がひどく開催が危ぶまれましたが、朝には嘘のようにいい天気になりました。9時に卸団地組合会館前に集合して西九州自動車道で佐々へと向かいました。皿山公園の駐車場に車を停め登山口へ。公園には八重桜がまだ咲いていて綺麗でした。登山口で写真を撮り、歩き始めるといきなりの石段。山の石段は段山歩き(H28年4月) (2).JPG差も幅もバラバラなのでペースをつかみにくく、最初から息を切らして上りました。とはいえ重機も入らない山の中にこうして石段を積み登山道を整備してくださった方には本当頭が下がります。前日の雨で足元が滑りやすいのではと心配していましたが、落ち葉が積もっていてぬかるんではおらず比較的歩きやすかったです。石段を上っては下りを繰り返して11時40分くらいには古川岳に着きました。山頂には展望台があり佐々の町や愛宕山、遠くに海も見えました。麓の学校のチャイムを聞きながらお弁当を食べました。下りも同じような感じで石段を上ったり下ったりしながら、林道に出ました。川のせせらぎを聞きながら下っていると途中に枝垂れ桜がたくさん植えられた公園がありました。来年の桜の時期に是非また来たいと思いました。
 誰一人怪我もなく無事駐車場に着き、恒例の温泉へ。今回は世知原の山暖簾です。私は初めて行ったのですが、とても眺めの良い温泉でした。『山あるところに温泉あり』ということで温泉好きの方も参加お待ちしています。山歩きでかいた汗を温泉で流すのは気持ちよいですよ。

山歩き(H28年4月) (1).JPG 

 


〓代表者交代〓

  渇h広エージェンシー

    

   栄広・井手社長.JPG

    代表取締役 井手大士 氏


    ・会社名    渇h広エージェンシー

    ・前社長    井手数憲(会長に就任)

    ・新社長    井手大士

    ・生年月日   昭和53年5月24日

    ・出身地    佐世保市

    ・入社年月日 平成20年3月15日

    ・最終学歴   富士大学

    ・前役職    取締役営業部長