団地ニュース 平成28年6月号

◆就任のご挨拶◆

  長崎県県北振興局 局長 松尾英紀

県北振興局局長・松尾英紀氏.JPG ご挨拶を申し上げます前に、この度の熊本地震により、犠牲になられました方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。今なお、余震が頻繁に発生しており、多くの皆様が大変なご苦労をされておられます。貴組合員におかれましても、営業所や取引先が被災され、営業や流通面において少なからず影響が及んでいることと推察致します。県といたしましては、県民総ぐるみで支援に当たりたいと存じますので、皆様方にもご理解とご協力をお願い申し上げます。
 改めまして、皆様こんにちは。本年4月の人事異動で産業労働部長から県北振興局長として着任しました松尾でございます。佐世保卸団地協同組合の皆様には、平素より、流通業発展へのご尽力はもとより、県政の推進に格別のご理解、ご協力を賜っておりますことに、厚くお礼を申し上げます。
 県北振興局への赴任は今回が初めてとなります。着任しての第一印象は、佐世保市を中核に佐賀県を含めた広域的な経済圏が形成されており、打って出ようという元気な企業の皆様が多いということでした。皆様ご承知のとおり、県政の最大の課題は、人口減少と若者の県外流出にあります。県北地域は約40万人の人口を擁しておりますが、2060年には約半分の20万人強になると予測されております。地域が維持・発展していくためには一定の経済圏規模と人口の維持が不可欠であり、あらためて運命共同体としての圏域内の連携と協力が重要であると感じているところです。
 さて、本県の景気は緩やかな回復基調を続けており、佐世保地区においても有効求人倍率が本県トップの1.17となるなど明るい話題があるものの、熊本地震による影響や人手不足感の強まりなど予断を許さない状況があります。そのような中にあって、貴組合におかれましては、昭和41年の設立以来、県北地域の流通の要として多大な貢献をなされるとともに、「卸団地夏祭り」の開催や「だんち太鼓」の活動等を通じた地域の振興や他県の卸団地組織との交流・意見交換等、積極的な組合運営に心から敬意を表する次第であります。今年は創立50周年の節目を迎えられ、今後、さらなる活気溢れる卸団地づくりに取り組まれますことをご期待申し上げます。
 県としては、今年4月から「長崎県総合計画チャレンジ2020」がスタートしたところであり、とりわけ、県政の最大の課題である人口減少の流れに歯止めをかけるために、力強い産業と良質な雇用の場を増やし、若者の県内定着を進めることに全力をあげる所存であり、皆様のご理解・ご協力をどうぞよろしくお願い致します。
 結びになりますが、佐世保卸団地協同組合の今後益々のご発展と、組合員皆様のご健勝とご活躍を祈念して、就任の挨拶とさせていただきます。

 


●『熊本地震』の義援金謹呈のご報告●

     〜総額220万円〜

 4月14日に熊本県熊本地方で発生した最大震度7の熊本地震に際し、組合員へ義援金を募った結果、お寄せいただいた義援金は、組合からの100万円を合わせ総額220万円となりました。ご協力ありがとうございました。組合事務局での義援金受付分は下記の通りです。
 この義援金は、5月18日に佐世保市を通して謹呈しました。被災した方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復興をお祈りいたします。


     ≪平成28年熊本地震義援金 組合事務局受付分≫ 

・鰍オぼりや      ・鰍オぼりや社員互助会   ・佐世保卸団地(協)事務局
・牛赴熄、事      ・牛赴熄、事(個人)     ・九州ワーク
・和信産業梶@     ・竃ッ俗工芸           ・西九州ビルシステム
・鰹ッ屋フードシステム  ・長崎管材梶@         ・大石ゴム
・中島ノズル梶@     ・叶e和銀行卸本町支店  ・敢ギマチ
・鰍ノっせい      ・鞄本理工医学研究所  ・葛k
・佐世保卸団地(協)  ・瀬物産梶@         ・鰹ャ柳
・叶田         ・藤村薬品梶@         ・山二塗料産業
・キリンフーズ梶@      ・ほっともっと卸本町店    ・幹シマル
・渇h広エージェンシー   ・玄洋商事梶@        ・下田商事梶@   《順不同》

          〜ご協力ありがとうございました〜

復興義援金寄付(佐世保市).JPG 

 


★『熊本地震』救援物資お届け完了のご報告★

 熊本地震災害救援物資輸送の呼び掛けを行い、4月26日、「元気を佐世保から」を合言葉に、卸団地内企業からも多数集まった救援物資を現地へ届けられた潟Vンプロジェクト(レクミティーセンターに入居)代表取締役の吉富政己氏より「お礼とご報告」の言葉を頂きました。尚、卸団地内の救援物資提供企業は下記の通りです。


≪平成28年熊本地震救援物資協力会社(卸団地内企業)≫

・石田エンジニアリング梶@ ・渇h広エージェンシー  ・鞄本エコネット
・歓ギモト         ・大石ゴム梶@     ・幹シマル
・大松梶@         ・観スフク        ・竃k辰カーズ
・敢ギマチ                              《順不同》

        〜ご協力ありがとうございました〜


           平成28年熊本地震災害
   救援物資輸送ご協力のお礼と現地手渡しのご報告

 この度は、熊本地震災害救援物資輸送の呼び掛けにご理解ご協力頂き誠にありがとうございました。お預かりした物資は4月26日午前11時30分頃より益城郡御船町子育て支援センター・御船町カルチャーセンター・御船町商工会の3ヶ所へのお届けが完了しましたので、ご報告申し上げます。
 明け方、佐世保を出発し目的地に近づくにつれ、目に入る光景は想像以上のものでした。物資は足りているという噂も立つ中、私たちが訪れた避難場所は、まだまだ物資を必要としており、現地の皆さんに喜んで受け取っていただきました。書面ながら、皆さんの「ありがとう」の声を代筆させていただきます。

 平成28年4月26日
 株式会社シンプロジェクト
 代表取締役 吉富政己

シンプロジェクト救援物資.JPG 

 


■第50回通常総会・懇親会■

 (出資配当を5%で承認)

第50回総会懇親会 (1).JPG 佐世保卸団地協同組合第50回通常総会は、5月16日、セントラルホテル佐世保で開催された。
 橘理事長の挨拶のあと阿比留理事が議長に選出。第1号〜9号議案までの多岐に渡る承認案件は、事前に全員協議会で十分に協議されていたこともあり、迅速に審議が進み、全ての議案が満場一致で承認された。特に出資配当は、昨年までは出資額の3%であったが、組合創立50周年を記念して5%とすることで承認となった。その後、佐世保卸団地事業鰍ニ卸本町自治会各々の議案も順次審議され、いずれの議案も満場一致で承認された。
 休憩を挟み、懇親会が始まった。橘理事長から組合創立50周年という節目の年の決意表明の言葉を頂いた後、来賓12名の皆様を代表して、県北振興局・本多商工水産部長様と佐世保市・森永観光商工部長様より祝辞を頂戴した。その後、橘理事長より和信産業梶E浦山会長へ黄綬褒章受章のお祝いが贈呈され、浦山会長よりご挨拶を頂いた。
 そして親和銀行・大友常務様の乾杯のご発声で美味しい料理と各自お好みの飲み物を味わいながらの歓談の場がスタート。アトラクションタイムでは、ボイスパフォーマーの松尾直哉さんとフリースタイルバスケットボーラーのSHUTAさんが登場!2人の絶妙なコラボレーションで不思議な世界へと導かれた。
 最後、盛会のうちに商工中金・田口支店長様による万歳三唱で懇親会の中締めとなった。

第50回総会懇親会 (2).JPG第50回総会懇親会 (3).JPG 

第50回総会懇親会 (4).JPG第50回総会懇親会 (5).JPG

 


【卸団地あれこれ】

  「佐世保卸団地協同組合団地完成までの歴史」その8

(5月号からの続き)

「団地のレイアウト」

 団地のレイアウトについて説明したい。造成後の有効面積179,714u(54,458坪)の用途配分は店舗62,286u(18,875坪)、共同施設26,108u(7,911坪)道路47,775u(14,477坪)空き地43,545u(16,225坪)である。道路幅員は幹線道路では進入路に合わせて20m、表通りは12m、裏通りは8mになった。店舗用地は1ブロックを2,970u(約900坪)長さ91m、幅32.7mの長方形に区画し、その周囲は道路をめぐらした。「団地のレイアウトの検討は、呼子の金丸旅館で行われた。繊維部会の旅行の際、懇親会の料理そっちのけで検討がなされた。」(和信産業渇Y山会長談)3千人の汚水を処理できる汚水処理施設、上水道も整備された。電気工事のうち、団地内の電柱は40〜45m間隔に裏通りに配備され、原則として敷地内の境界付近に立柱された。街路灯も67基整備され、その電線は地下埋没式にした。電話工事は完了し、ガスはプロパンガスが供給できるように配管を終わった。高圧線の移転は団地外側を通るようにした。道路舗装は、当初は佐世保市に寄付した後、佐世保市で舗装することになっていたが、それが困難となり組合事業として昭和46年に施行された。共同施設の中心となる組合会館は、従来の観念を破ったユニークなものにすることが指摘された。新しく誕生する「団地」という環境の中で、組合員の日常業務の活動に欠くことのできない機能をもつスペースが必要で、また視覚的、精神的な意味で、団地のシンボルとなるような設計が要求された。
 山は姿を消し、整地は終わり、関連施設もほぼ整った。総合的に県北経済圏の役割を果たす事の出来る機能を持った卸団地を創り上げるのはこれからが本番であった。造成の転圧などの際は、組合の土地造成委員だけでなく、全員が参加して監督する積極さをみせた。組合員の意思は一つにまとまって前進している。今後は建屋の建設が主要目標となる。その後は共同集配センター、共同倉庫、労働力確保のための福利厚生施設の建設など、課題も残っている。組合員たちは広い団地に立って、社屋の移転計画に思いをめぐらし、雄大な構想を描くのであった。

(次号に続く)

 


〓第2回卸団地絆づくりゴルフコンペ〓

 5月15日、ハウステンボスカントリークラブにおいて54名参加のもと第2回目となる卸団地絆づくりゴルフコンペが開催された。
 今回は、佐世保機械金属工業協同組合(以下、広田工業団地という)との合同開催で、各組のメンバー構成は、企業・団地で区切らず参加者をランダムに配置し、その名の通り他の組合員企業や広田工業団地の方と交流することにより絆を深めてもらおうというものである。
 珍打好打でゴルフの醍醐味を感じつつ、楽しい会話でコミュニケーションをとりながら皆さん楽しくプレーされ、また、広田工業団地の方とも交流が深まり、有意義な大会となった。
 表彰式では各々のプレーを省みながらゴルフ談義に花を咲かせ会場は終始賑わい、会社そして団地の枠を超えた交流は大変盛り上がった。

 

   ☆☆☆ 第2回 卸団地絆づくりゴルフコンペ成績表 ☆☆☆

                              (グロス) (ネット)

      【優  勝】  中島 洋一(富士商工)   81    71.4

      【準優勝】  白川 博之(長崎共和)    74    72.8

      【 3 位 】  丸田 睦雄(湯川王冠)    80   72.8

      【 4 位 】  一瀬 傳(チョープロ)    92    74.0

      【 5 位 】  野島 次由(マルマツ)    97    74.2
      

      【ベストグロス】 白川 博之(長崎共和)   74    ―

 

 ▼優勝の中島洋一氏(左)と橘理事長

第2回卸団地絆づくりゴルフコンペ (2).JPG


 ▼参加者の皆さん

第2回卸団地絆づくりゴルフコンペ (1).JPG 

 


▲青年部総会が開催される▲

 5月23日、12名参加のもと「鎹」において平成28年度卸団地青年部総会が開催された。
 総会では、平成27年度決算を審議した結果、満場一致で承認され、また、来月22日に迫った青年部主催「卸団地夏祭り」の内容等について決定した。