団地ニュース 平成30年4月号

◆旧ムタグチ跡地売却◆

 平成21年に旧ムタグチは会社を清算され、その後卸本町内の土地建物については組合所有とし、賃貸活用してきました。今般、賃借人より2月末に退去するとの申し出があり、活用について模索していたところ、組合員である藤村薬品より購入の申し出があり、臨時総会で承認されましたので売却が決定いたしました。なお同社は建物を解体され、駐車場として整備される予定です。

売却物件(ムタグチ跡地)外観.JPG   

 


▲映画「坂道のアポロン」無料鑑賞会 開催▲

 組合員の従業員を対象に、平成30年4月24日(火)にシネマボックス太陽を貸切り、映画「坂道のアポロン」の無料鑑賞会を開催します。18時開場し、19時鑑賞会開始予定です。お弁当とお茶を準備いたします。

    「坂道のアポロン」ポスター.JPG 

 


【卸団地あれこれ】

 「坂道のアポロン」

 1966年の佐世保を舞台とした映画「坂道のアポロン」が3月10日(土)より全国東宝系の映画館で公開されています。高校生たちの切なくも瑞々しい青春時代を描き、第57回小学館漫画賞一般向け部門賞、2009年版「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を受賞した伝説的コミックの実写映画化作品です。
 3月13日(火)の長崎新聞では、佐世保市の教育委員会が市内の全中学生約6850人に無料観覧券を配布したと報じられています。当理事会では1社当たり1枚の前売り券を組合が購入して配布しましたが、それでは少ないのではないかと意見が出され、最近では初の試みですが「シネマボックス太陽」を貸し切って映画鑑賞会を開催することにいたしました。映画館によると125席と239席の収容能力を備えているとのことです。組合ではボウリング大会をはるかに超える200名の参加者の予定で予算を組みました。鑑賞会日程についてですが、映画館の都合によると春休みが明けて、ゴールデンウィーク前の平日が良いとのことで、4月24日(火)に開催するようになりました。当日は18時開場、鑑賞会開始は19時で、仕事帰りに参加しやすいよう設定しました。また、お弁当とお茶を準備していますので、早めに来場していただき食事を済ませて、心も体も満ち足りた中で鑑賞されたらいかがでしょうか。また参加者が多くなると弁当の手配ができるのか心配になりますが、組合員のフードプラス・ホールディングス傘下の百菜に注文しました。
 3月12日に発表された3月10日〜11日にかけての映画の興行収入を見てみると、「坂道のアポロン」は初登場8位にランクされています。トップは「ドラえもん のび太の宝島」です。2位は吉永小百合主演の「北の桜守」となっています。「ドラえもん」の映画は安定した興行成績を毎回上げています。「北の桜守」は「坂道のアポロン」よりも封切館が多いようです。そうは言っても佐世保をロケ地にした映画ですから、なんとか上位に進出してほしいものです。そこで佐世保市と一体になって当組合もこの映画を盛り上げていきたいと思っています。

 


★平成30年 観桜会★

 3月26日、佐賀県・嬉野温泉の大正屋で観桜会が開催された。送迎バスの往路では波佐見町にある「しだれ桜」を観賞。目の前まで垂れ下がった枝に無数の淡いピンク色の花が咲き誇り、その美しい姿に癒された。
 そして懇親会は橘理事長による主催者挨拶のあと、商工中金・高畑支店長による乾杯の音頭で酒宴に入った。和懐石に舌鼓を打ちながら、ご当地の芸妓さんによる華やかな舞踊を堪能して歓談と飲食を楽しんで頂いた。アトラクションは恒例のけん玉ゲーム。今回は観桜会初参加の方を中心に腕前を披露して頂いた。その後、けん玉パフォーマンスとバルーンアートを手掛けるトルネードKENさんが登場。絶妙なけん玉の手さばきと、風船で作られた動物やアニメキャラクターで会場は盛り上がりをみせた。
 そして、今春異動となる親和銀行・谷口支店長と商工中金・椿次長への花束贈呈が行われ、代表して椿次長より御礼の言葉をいただいた。最後盛会のうちに親和銀行・谷口支店長の音頭で観桜会の締めとなった。

観桜会(平成30年3月) (1).JPG 

観桜会(平成30年3月) (2).JPG観桜会(平成30年3月) (3).JPG

観桜会(平成30年3月) (4).JPG観桜会(平成30年3月) (5).JPG

観桜会(平成30年3月) (6).JPG観桜会(平成30年3月) (7).JPG

 


〜献血活動〜

 3月15日、組合会館前駐車場にて献血活動が行われ、大変お忙しい中24名の方にご協力いただいた。
 少子高齢社会による若年人口の減少等で献血者数は減少している一方、輸血用血液製剤の使用状況は今後も需要拡大が予測されている。このような背景から卸団地では毎年3月と10月の年2回献血活動を行っており、1人でも多くの方に献血への協力を呼びかけている。

献血活動(H30年3月) (1).JPG献血活動(H30年3月) (2).JPG

 


≪3月例昼食会≫

 3月5日、定例昼食会が開催された。
 今回は、中小企業診断士の須賀清澄氏を招き、経営革新計画や経営力向上計画、新事業活動などにおける支援事業の仕組みについて教えて頂いた。

      H30年3月定例昼食会.JPG 

 


〓佐世保卸団地協同組合通常総会〓

  ・日程 平成30年5月21日(月)

  ・時間 通常総会16時30分・懇親会18時

  ・場所 ホテルオークラJRハウステンボス

 


♪青年部研修旅行記♪

   〜タイ〜

 栄広エージェンシー 代表取締役 井手大士

 2月15日から4日間、青年部11名でタイへ研修旅行に行ってきました。タイと言えば農業・観光・仏教の国として有名ですが、今回は主に観光ルートでの旅です。
平成29年度青年部研修旅行 (3).JPG 初日は、到着してホテルチェックイン後、すぐに夕食へ。レストランでタイ古典舞踊を鑑賞しながらタイ料理を満喫しました。タイ料理の中には香草臭が強いものもあり、それに関しては私好みの味ではありませんでした…。舞踊は、そのストーリー性を現地ガイドさんに聞いたところ、非常に感慨深いものがありました。
 2日目以降は水上マーケット、タイの王宮、世界文化遺産のアユタヤ遺跡などに足を運び、更には象乗り体験もできました。バンコク市街地ではショッピングを兼ねて免税店、伊勢丹、タイで全国展開している大型スーパーマーケット「ビッグC」などを見学。その中で特に印象に残っているのは水上マーケットです。昔ながらのスタイルで小船に積まれたフルーツなどが売り買いされる水上マーケットは、タイではごく当たり前のマーケットだったみたいです。要するにタイの地形は運河が多かったのですが、インフラの発達から水上マーケットが少なくなり、観光に訪れた外国人が珍しがって、今でも残っている水上マーケットへの観光が増えたみたいです。自国ではごく当たり前のことが、他国の人が見たらそれが新鮮であることが分かりました。また、遺産巡りでは歴史と照らし合わせて見学すると、違う観点で楽しめました。
 佐世保にある観光資源を、もっと上手く発信することが出来れば、佐世保ももっと観光都市として発展するだろうと確信した今回のタイ研修旅行でした。次回も会社にフィードバック出来るように意味のある研修旅行にしていきたいと思います。そう言いながら、やはり日本が一番いいと思った研修旅行でした。


  ▼水上マーケットの様子            ▼象乗り体験

平成29年度青年部研修旅行(水上マーケット).JPG平成29年度青年部研修旅行 (2).JPG

平成29年度青年部研修旅行 (1).JPG 

 


<平成30年度の主な組合行事予定>

  (平成30年5月〜平成31年3月)


【5月】  通常総会・懇親会(21日(月))

【7月】  卸団地夏祭り(27日(金))

【8月】  第7回絆づくりボウリング大会(24日(金))

【9月】  定期健康診断(4日(火)〜6日(木))
 
     第47回ソフトボール大会(16日(日))

     観月会(未定)

【10月】 防災管理委員会(未定)

【11月】 第26回ゴルフコンペ(未定)

≪平成31年≫

【1月】  新年賀詞交歓会(7日(月))

     新年懇親会(21日(月))

【2月】  普通救命講習(未定)

     第46回ボウリング大会(22日(金))

【3月】  観桜会(未定)


※定例昼食会は、毎月第1月曜に開催

※全員協議会は、4・6・9・11・3月の第3月曜に開催

◆日程は変更になる場合があります。

 


●佐世保卸団地の歴史回想録(17)●

  和信産業 代表取締役会長 浦山政信

(3月号からの続き)

「渇オ団地物流センターの設立」

 組合設立当初からの念願であった共同配送センターを、昭和61年に立ち上げました。目的は組合員が共同配送をして配送費を軽減することでした。運送会社は「光葉産業」が協力してくれる事になりました。組合が295万、配送に関連のある組合員40社が規模により20万、10万、5万を出資し、さらに光葉産業の関連会社で光葉運送が140万を拠出して資本金1000万円の会社を作りました。しかし中々、事業はうまく運ばず、約3年で共同配送は失敗に終わり、「光葉産業」には大変な赤字を背負わせてしまいました。
 以前に取り組んだガソリンの共同購入事業の時もそうでしたが、共同事業は、皆が己の損得は考えず「全体のスケールメリット」を求める事で全体としてのコストが下がるわけでありますので、先に自分の損得だけを求めてはいけないのですが、共同購入の価格は何円だから、それより安くすれば別の業者から買うと言う社長がおられたので、私が推し進めたガソリンの共同購入事業は1年で止めました。共同配送センターも同じで自分の目先だけの利益を求めず、皆がやればうまくいったのかもしれないと思います。佐世保卸団地協同組合だけは、これからも「全体は個を個は全体を」考える組合であってもらいたいと思っております。そのためには組合員が何事にも協力し合うことが大事であると思います。
 前述しましたようにこの配送センターは組合295万、光葉産業140万、組合員が39社出565万の資本金1000万の会社でしたが、平成11年に組合が全株を額面で取得しました。残念ながら配送業務では大きな実績は上げることはできませんでした。そして平成24年9月会社を清算しました。しかし驚くべきことにこの清算する会社に平成18年度に受取配当金2000万を含めて、正味資産として5700万残ったのです。おかげで佐世保卸団地協同組合は清算時に出資金1000万と配当金2700万を受領しました。なぜこのように儲けることが出来たのでしょうか?今考えてみると、世の中何が幸いするか分からないということです。というのも、仕方なく購入した土地が宝の山になったのですから。この不動産事業には組合と佐世保卸団地事業と物流センターの3社で取り組みました。卸団地物流と同様に佐世保卸団地事業にも6千数百万の資金が残りました。
 そして不動産事業終了後に物流センターの社長に就任した某副理事長は、組合員1人当たり10万円を研修費旅費と称して3年(3回)1700万円配りました。それは私が苦労して残した6千数百万の中から支出されました。私は歯がゆい思いもありましたが、トータルで組合に奉仕の仕事をしたのだと思いなおし、気を納めました。その後この不動産事業により開発した一部の土地は、学校給食センター建設のため売却することとなり、大きく組合財政に貢献していくのです。
(次号に続く)