団地ニュース 平成29年7月号

◆就任のご挨拶◆

  早岐警察署 署長 赤瀬幸利

 今春の異動で早岐警察署長に着任しました赤瀬と申します。佐世保卸団地協同組合の皆様におかれましては、平素から警察業務に対して格別の御理解と御協力をいただいておりますことを、紙面をお借りして厚くお礼申し上げます。この度、卸団地ニュースへの寄稿依頼を受け、せっかくの機会でございますので早岐警察署管内の交通情勢等について御説明させていただきます。


<早岐警察署管内の交通事故発生状況>

 本年6月末現在、県下の交通事故発生状況は、人身事故発生件数が2,590件で、前年より58件減少しています。負傷者数は3,351人で94人の減少であり、発生件数、負傷者数ともに前年より減少しています。また、6月末の早岐警察署管内の発生状況は、発生件数が135件で前年より38件減少しています。負傷者は176人で69人減少しており、発生件数、負傷者数ともに大幅に減少している状況です。しかし、早岐警察署管内で6月末までに2件の交通死亡事故が発生し、2名の尊い命が失われています。また、6月16日から同24日までの間に県下で6件もの死亡事故が発生したことから、6月24日から7月3日までの10日間、平成17年以来12年ぶりに県知事名による交通死亡事故多発警報が発令されるなど、依然として厳しい状況です。


<早岐警察署管内の交通事故の特色>

 早岐警察署管内における6月末現在の交通事故の特色は、全交通事故に占める安全運転義務違反の割合が86.7%を占め、県下平均の76.8%を大きく上回る点が挙げられます。安全運転義務違反というのは、例えば、遠くを見て前の車の動きをよく見ていなかった、脇見をしていた、駐車場から出る際に左方(右方)の安全確認をよくしなかった等の違反で、運転することに緊張感を持ち、しっかりと安全確認していれば防げる事故がほとんどです。


<佐世保卸団地協同組合の取組の成果>

 現在、佐世保卸団地協同組合が行っている交通事故防止運動は、日々の卸本町における交通事故の発生状況を早岐警察署に問い合わせ、その結果を組合員や自治会等の92社に対してFAX送信し、危機意識と目標意識を持つことにより、発生する交通事故を減少させ、卸本町で働く人々の活動を側面から支援することを目的としていると聞き及んでおります。先に交通事故の特色で述べましたが、早岐警察署管内で発生している交通事故のほとんどが緊張感の欠如に起因するものです。今回の取組は、組合員や住民の方が「交通事故を減らす」という共通の目標を持って取り組み、その目標が運転する際の緊張感につながり、結果として交通事故の抑止に資する大変すばらしいものと考えております。現に、4月に運動が開始されて以降、6月末までに卸本町で発生した物損事故は14件で、前年より3件減少しています。また、人身事故の発生はゼロであり、早くも目に見えた成果が出ています。


<悲惨な交通事故をなくすために>

 私は、交通警察の究極の目的は、「行ってきますと出て行った家族(社員)が、ただいまと帰ってくる。この日常の当たり前を当たり前であるよう守ること」だと考えています。この崇高な目的を達成するためには、警察の活動だけでは限界があります。悲惨な交通事故をなくすためには、みんなで力を合わせ、警察、各機関、団体、地域住民が一丸となって取り組む必要があります。日常の当たり前の幸せを守るため、今後とも御協力の程よろしくお願いします。


 終わりになりますが、佐世保卸団地協同組合の今後ますますの御発展と組合員皆様の御健勝、御多幸をお祈りいたします。

 


▲新委員会がスタート▲

 6月全員協議会において新委員会が承認され発足した。各委員会の委員長並びに構成委員は下記の通りである。

委員会組織図.png 

 


■青年部会長就任のご挨拶■

  大興 専務取締役 井上真一

新青年部会長・井上真一.JPG この度、5月22日に行われました青年部総会にて、10代目の会長職を仰せつかることになりました大興の井上と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
 私は幼少期から高校卒業までを卸本町で過ごしました。当時の卸団地は夏祭りの他にも、食品部会・機電部会・繊維部会・雑貨部会に分かれての大運動会がグラウンド(現在の2階建共同駐車場の場所)で開催されておりました。卸本町以外の大岳台、大塔などの小学生も参加した学年別リレーで卸団地代表として組合員の皆様の大声援をバックに走ったこと、また、マラソンで団地周辺を機電部会の黄色の鉢巻きを巻いて走ったことなどの記憶が今でも鮮明に残っております。それから時が経ちまして、10年前に佐世保に戻り、今年で私も41歳になります。
 現在青年部は、メンバー17名で運営しており、皆さまご存知の卸団地夏祭りの企画・運営が主な活動となっております。今後、我々青年部として組合員の皆様にとって存在意義のある団体となる為には、若い方同士の交流の場を増やすことが大切ではないかと考えます。組合員企業の皆さまのご意見も頂きながら、青年部メンバーで協議を重ね、そのような交流の機会を創出していきたいと考えております。一人一人の交流が、組合員企業同士の交流にもつながり、ひいては組合全体の活性化に寄与できるものと考えます。
 1期2年の会長職とはなりますが、精一杯務めて参りますので、組合員企業の皆様方のご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

 

         ≪卸団地青年部 新役員のご紹介≫ 

       【会  長】  井上 真一  (大興・専務取締役)

       【副会長】  筒井 玄一郎(玄洋商事・取締役室長)

       【  〃 】  井手 大士  (栄広エージェンシー・代表取締役)

       【会  計】  三谷 秀和  (日本エコネット・代表取締役)

       【幹  事】  阿比留 宏  (にっせい・代表取締役)

       【  〃 】  納所 佳民  (九州ワーク・代表取締役)

 


●6月定例昼食会●

 6月5日、定例昼食会が開催された。
 今回は、長崎県職業能力開発協会の方を招き、企業が行う従業員キャリア形成の取組を支援する職業能力開発センターの業務内容について説明していただいた。

  H29.6月定例昼食会.JPG 

 


<消防訓練>

 6月14日、組合会館とレクミティーセンターで消防訓練を実施した。
 組合会館は事務局職員に加え五十鈴食堂と簡易郵便局の方に、レクミティーセンターではマルゲリータとシンプロジェクトの方に参加してもらい、自動火災報知設備の仕組みや操作方法等の確認と、訓練用消火器での実射訓練を行った。

  組合会館の消防訓練.JPG 

 


【卸団地あれこれ】

  〜卸団地役に立つシリーズ〜

「景品」

 手前みその話で恐縮だが、この団地ニュースの景品がお得である。組合員自慢の商品が景品となっているので人気が出ている。3年前にこのスタイルにしてから組合員の景品が一回りし、4月号から2巡目に入った。景品の単価を上げる前は月平均26件の応募であったが、昨年度月平均の応募数は53件と倍増している。中には応募用紙の裏に「楽しみにしています」「当たりますように!」「ありがとうございます」などコメント入りの応募用紙も見受けられるようになった。応募用紙は紙切れでもはがきでもなんでもよい。
 最多の応募があったのが平成29年の4月号の「クオカード2000円×7名」で86名の応募があった。最多応募数をクリアしたのが直近というのがうれしい。このクイズコーナーも上げ潮になってきた!組合員の従業員数がパートを含めて903名なので約1割の方に関心をもっていただいている。その中の7名の方が当選するので、確率は応募者の8.1%である。ちなみに、くじ引きの方法はシンプルである。応募用紙の到着順に番号を割り当てる。10本の割りばしを用意し、先端に0から9まで数を書き、10の位、1の位と順に引いていくのである。2ヶ月連続で当選された方もいらっしゃる。くじ引きを公正にしている証であろう。電話の向こうで弾ける喜びが感じ取れたのは、昨年11月号のプレナス提供「ほっともっと和風二段おせち寿」であった。何せ1名の当選であり、受け取りの都合上前もって連絡したのである。その喜びようは連絡した私にも伝わった。
 提供していただいている組合員にもお礼を申し上げる。中には随分と高額の商品をクイズのためにと割引いて提供していただいている。また自社の商品だからと応募を遠慮しないでほしい。なぜなら組合は無償で景品にしているのではなく、購入しているので全く問題ない。今後も応募数が増加していくことを期待しつつ、当選本数が少ない時には、少し難しくするなど、メリハリを付けていきたい。「応援よろしくお願いします!」

 


≪佐世保卸団地の歴史回想録(9)≫

  和信産業 代表取締役会長 浦山政信

(6月号からの続き)

「おくんち出場」

 昭和43年4月に商工会議所の会頭に親和銀行の坂田頭取が就任されると、11月1〜3日開催される「佐世保おくんち」を長崎に負けないように「大規模にやろう」と音頭をとられました。募金から運営までを会議所の職員が行う事になりました。頭取が音頭をとられる訳なので、募金も良く集まりました。当時は四ヶ町が中心的存在で下京・上京・本島・島瀬の順に「当番踊町」とし、大きな予算で以前から盛り立てて居られました。加えて銀行が地域の発展にと更に支援された様です。
 昭和46年未だ30社ぐらいしか社屋が完成していない卸団地に坂田頭取から「おくんち」に参加してくれと理事長に要請が有りました。これから更に銀行にもお世話になるのでと、貸衣裳屋から七福神の衣装を借り、理事長以下7人を七福神に仕立て、大きな台車に「若人よ!卸団地に来たれ!」等と垂れ幕を付けたりして要請にこたえました。しかし次の年が大変でした。7月に入ると「おくんち」委員会を発足させ委員長を指名、副委員長以下を委員長が指名編成していきました。翌年以降こうすることが「習わし」となりました。昭和47年は長老の陽水の津田社長が委員長、副が渡辺日進堂の渡辺社長、踊班班長は組合に加入したばかりの鎮西アルミサッシの川上社長でした。まず若い女子社員で「踊り」をと言う事になり、藤間流の師匠3人にお願いし、衣装道具なども150人分揃えました。踊りはおろしだんち音頭と山笠音頭だったように思います。組合員も参加が義務付けられ、出で立ちはハッピに短パン、豆絞りのタオルに白足袋に雪駄(せった)でした。女子社員の踊り手は夕方7〜8回2時間程の練習です。既に労務委員会で女子社員の会「四つ葉会」会長は長プロの大変リーダーシップのある杉原さんで。その方の協力も有り、すぐに120名ほどの参加が決まりました。当日は沢山の美容師に来てもらい踊り子の化粧と着付け、男は寒いので朝から癇酒を飲んだり…それでも寒いと奥さんのパンストを履いたり、昼弁当を食べ集合写真を写りその後バスで八幡神社の神輿と合流する松浦公園迄の道中が賑やかな事。踊り子も、見間違うほど美人になっており、踊り子を座席に、男は通路で少しお酒は飲んでおり、出演者の皆が一体感が出来る楽しい道中でした。陣立ては卸団地の旗手を先頭に理事長を真ん中に副理事長が大きな紅白の胸章を付けて両脇を固め、その後に踊り子四列を紅白の綱で囲み、これを4〜50人の社長さんや幹部社員が持ち、一番後ろに拡声器とアンプを載せた台車が付く、この編成です。佐世保のアーケードは直線距離では日本一長い商店街です(980m)。踊り出すと先ず、踊り子が若くて多いので、「ワー」と言う驚嘆の声が上がり拍手の連続でした。それまでもそれぞれの流派の踊りや踊り町の婦人会の踊りも4〜5チームは出ておりましたが、ほとんどが年配者だったこともあり若さと人数の多さで大変な人気で、新聞やテレビで大きく取り上げられました。3時間ほど踊るので、踊り手も大変です。男衆もなれない雪駄(せった)で足が疲れ帰りのバスは皆さんぐったりでした。一日おいて3日は祭日でもあることから、初日の数倍の観客の驚嘆の声と拍手に励まされ頑張りました。
 これが3年過ぎた昭和49年、数社から会社の仕事が有るので踊り子を出せないとの声が出ました。理事の中にも消極論者が出る始末でした。当時の毎年の運営費はおよそ100万円がかかっておりました。常に積極論者の私は、卸団地のお蔭で会社も大きくなっているのにと消極論者に不満を持ち「何とかしなければ」と思いました。
(次号に続く)

 


★恒例!卸団地夏祭り★

 今年も”卸団地夏祭り”の季節がやってまいりました。
 恒例の小・中学生によるコーラ早飲み大会、詩吟、和太鼓演奏に加え、地元佐世保のダンス&ヴォーカルスクール「スターライトスクール」のダンスユニットによる切れ味抜群のダンスパフォーマンス、変幻歌姫「春風みずほ」のレパートリー多彩なものまねショーで会場を盛り上げていただきます!充実した屋台メニューと共にお楽しみ下さい。更に「お楽しみ大抽選会」は今年も豪華賞品が満載!!
 さあ皆さん、食べて飲んで笑って、暑さをブッ飛ばしましょう!!

昨年の夏祭り風景(4面告知).JPG 

 


〓第6回 絆づくりボウリング大会のご案内〓


   ・開 催 日  平成29年8月25日(金)

   ・時  間   18時45分全員集合

   ・場  所   西肥シルバーボウル

   ・試合形式  個人戦

   ・参 加 費  無料

   ※詳細は、別途配布の案内をご確認ください。