団地ニュース 平成30年7月号

◆就任のご挨拶◆

  早岐警察署 署長 川口利也

早岐警察署・川口署長.JPG 本年3月の異動で早岐警察署長として着任しました川口です。佐世保卸団地協同組合の皆様には、平素から警察業務の各般にわたり格別の御理解と御協力を賜っており厚くお礼を申し上げます。
 せっかくの機会でありますので、現在の警察の重要課題として取り組んでおります交通事故防止と振り込め詐欺被害防止について御説明させていただきます。

 


●交通事故の防止

 本年5月末現在、県内の交通事故発生状況は、人身事故発生件数1945件(前年同期比△251件)、負傷者数2520人(前年同期比△335人)、死者数14人(前年同期比△2人)となっています。また、早岐警察署管内の発生状況は、人身事故発生件数115件(△4件)、負傷者数150人(前年同期比△7人)、死者数1人(前年同期比±0人)となっています。
 早岐警察署管内の交通事故の特徴は、脇見・ぼんやり運転等の安全運転義務違反による事故が多いこと、国道等の幹線道路での事故が多いこと、土曜・日曜の休日における事故が多いことなどです。これらの特徴を踏まえ、今後も皆様のそれぞれの職場でハンドルを握るときは安全運転を意識するということを浸透させていただくようお願いします。


●振り込め詐欺の被害防止

 昨年中、振り込め詐欺などの特殊詐欺は111件(被害額2億3千5百万円)を認知し、被害者の半数以上が65歳以上の高齢者となっています。また、早岐警察署管内では4件(被害額約2350万円)を認知し、本年も5月末現在、既に3件(被害額約170万円)を認知しています。
 最近の県内の被害の特徴は、架空請求詐欺被害が多く発生していることです。架空請求詐欺の被害者の多くは、有料サイトの未納料金があるとのSMS(ショートメッセージ)が来たり、裁判や差押えを内容とするハガキが送られ、相手方に連絡し、問題解決のためにプリペイド式の電子マネーを購入させられたり、コンビニ決済でお金をだまし取られています。また5月下旬頃には、佐世保市内の高齢者宅に対し、息子や孫を名乗る男からオレオレ詐欺の予兆電話が相次いでかかっています。
 このような詐欺の被害に遭わないためには、相手に連絡をしないことや、電話でお金の話が出たら詐欺を疑い、電話を切り、誰かに相談したり、在宅時から留守番電話に設定して心当たりのない電話に出ないことなどをお願いします。


●安全・安心なまち「早岐」を目指して

 以上、2つの重要課題について説明させていただきましたが、このような課題を含め、安全・安心なまち「早岐」を実現していくためには、警察の活動だけでは限界があります。地域住民、関係団体、行政が手を携えて取り組む必要がありますので、組合員の皆様にも御協力をよろしくお願いします。


 終わりになりますが、佐世保卸団地協同組合の今後ますますの御発展と組合員皆様の御健勝、御多幸をお祈りいたします。

 


【卸団地あれこれ】

  「大阪北部地震と九州ラーメン党と卸団地の歌」

 大阪北部地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に被害を受けられた方々に対しまして心からお見舞いを申し上げます。地震が終息して、一刻も早く復興されますよう願わずにはいられません。
 さて6月25日(月)の朝のニュースを見ていると、大阪北部地震で被災された皆さんにラーメンを炊き出しているニュースが流れた。「もしやあの方では」と思い、注目しているとやはり間違いなく「九州ラーメン党の浜田龍郎さん」であった。この浜田龍郎さんは佐世保卸団地協同組合の組合歌である「卸団地の歌」を作詞された方である。
 平成20年に浜田さんを紹介している団地ニュースがあるので再掲する。氏は種子島高校卒業後、森永乳業入社、昭和54年退職し、食品卸売業、スーパーマーケットを経営するも事情により会社を整理し、一家放浪の後、ラーメン店を営み、現在に至る。食品卸業の時、当団地に出入りされていた。当時は作詞家と会社員という二足のわらじを履いておられた。「卸団地の歌は、長崎新聞社を通して歌詞を公募したのです。作曲家の尾形さん、私を交えて審査員をしたのですが、なかなかいい作品がなくてね。再度公募しようという意見もあったのですが時間もなくてね。あなたが作詞してくださいということになったのですよ。それじゃと1週間ほど時間をいただいて作ったのです。歌い継がれるということはうれしいですね。卸団地をあたらしく切り開いていき、新しい時代にふさわしい業種が集まり、市民の生活の源になっていくのだという気持ちを込めたのです。」
 氏はラーメン出前で出合った知的障害者との交流がきっかけでボランティアを始め、雲仙普賢岳噴火、阪神淡路大震災、東日本大震災、九州大豪雨、などボランティアでラーメンをふるまわれている。元気でお過ごしの様子で何よりではあるが、最近は日本での災害が多いように思える。地震や豪雨災害が頻発している。九州ラーメン党の災害炊き出しのニュースがなくなることを切に願う日々である。

 


〜6月定例昼食会〜

 6月4日、定例昼食会が開催された。
 今回は、デンソーウェーブ福岡営業所・所長の河岸智史氏を招き、在庫管理等で作業軽減が図れる最新のハンディターミナルの機能について説明していただいた。その後、佐世保地区保護司会の方より、地域で更生保護の活動を担う民間ボランティアである保護司の役割について説明があった。

定例昼食会(平成30.6.4) (1).JPG定例昼食会(平成30.6.4) (2).JPG 

 


■消防訓練■

 6月15日、組合会館とレクミティーセンターで消防訓練を実施した。
 組合会館は事務局職員に加え五十鈴食堂と簡易郵便局の方に、レクミティーセンターではマルゲリータとシンプロジェクトの方に参加してもらい、自動火災報知設備の仕組みや操作方法等の確認と、訓練用消火器での実射訓練を行った。

消防訓練(H30.6.15) (1).JPG消防訓練(H30.6.15) (2).JPG 

 


▲(仮称)大塔台団地建設工事始まる▲

 卸団地北側の山林を総戸数564戸、事業用地5区画に開発する建設工事が開始された。3年半かかる大規模工事である。

大塔台団地着工 (2).jpg大塔台団地着工 (1).JPG 

 


≪平成30年度の主な組合行事予定≫

   (平成30年7月〜平成31年3月)


     【7月】   卸団地夏祭り(27日(金))

     【8月】   第7回絆づくりボウリング大会(24日(金))

     【9月】   定期健康診断(4日(火)〜6日(木))

           第47回ソフトボール大会(16日(日))

           観月会(未定)

     【10月】 防災管理委員会(未定)

     【11月】 第26回ゴルフコンペ(23日(金))


     ≪平成31年≫

     【1月】   新年賀詞交歓会(7日(月))

           新年懇親会(21日(月))

     【2月】   普通救命講習(未定)

             第46回ボウリング大会(22日(金))

     【3月】   観桜会(未定)


      ※定例昼食会は、毎月第1月曜に開催

      ※全員協議会は、4・6・9・11・3月の第3月曜に開催

      ◆日程は変更になる場合があります。

 


●佐世保卸団地の歴史回想録(20)●

  和信産業 代表取締役会長 浦山政信

(6月号からの続き)

「南部開発におけるトリプル技 〜その3」

 いよいよ土地売却交渉時期になりました。私は土地の売却相手方である建設省に対して、組合の土地は山では無く宅地として売りたいと申し出しました。建設省側はありがたいことに「ただ平らになって居れば『見なし宅地』とします」と言われました。建設省とはたびたび交渉しましたが、10ヶ月もすると建設省側の担当者が異動で変わられるのに対して、当組合は当然なことのように私が対応しました。これくらい担当者が変わると普通の地主なら怒るだろうなと私は思いました。4人目の担当者になった時、その担当者から「もうそろそろ平地にしてもらわないと、私たちが困ります」と言われました。それではと買収予定地の測量図を要求したのでした。
 これとは別に大変苦労したことがありました。取り崩す山の土を埋めるために、ニュータウンの北側斜面法面下に目を付けました。そこには組合とは別の地主3人がおられたのですが、地主の1人である西部道路の佐々木社長は初めから協力的でスムーズに進みました。残り二人の地主から若干の土地を購入するのに随分と苦労しました。この2人の土地については広くはないのですが、その土地を購入しないと計画は根底から崩壊してしまう重要な土地でした。この2人は元々仲が良くなかったようでした。それぞれ3ヶ月の間に何十回と通い詰めて、やっとの思いで所有権を移転しました。また不動産業者が、突然仲介手数料の請求書を持って現れました。話を聞くと地主の1人から相談を受けたとのことでした。当方は最初からそのような契約ではなかったと無視をしました。本当に最後まで苦労した取引でした。工事は予定通りに進み、高速道路の南部に約1万坪の平たんな土地が出来ました。
 平地になった南部の土地は、中古車展示場、NBC住宅展示場、駐車場として賃貸することで2億4千万ほど賃貸収入を得ました。平成22年に佐世保市が学校給食センター用地として購入する際に里道を付替えしたことにより、給食センターや老人福祉施設に土地を3億2千万で売却しました。平成11年には1億3千万、平成26年には9千万を投資して、建物の建て貸しを行い、4億4千万円を稼ぎ、今後も毎年5千百万円の収入を得る見込みです。このように南部の土地で10億円稼ぎました。
 高速道路への売却図面で卸団地側にも新たな土地が出来ることがわかり、中島ノズルが狭い社屋でご苦労されていたのを知っていた私は、図面上の土地を示し、高度化資金の補完事業でここに移転しませんかと勧めました。同社の前の道路は高速道路につながる側道として建設省に、その東隣はコンセックに、北隣はながはまへ売却し、昭和64年から平成4年にかけて第2ニュータウンの売却と合わせると8億5千万になりました。当時の卸団地の財務内容は一段と良好になりました。
 中国に「人生(じんせい)万事(ばんじ)塞翁が馬(さいおうがうま)」という諺があります。人生では何が幸いし、何が不幸になるかは解らないという意味ですが、南部土地開発は江頭専務とのコンビでの努力と幸運が重なり1回目の花が咲きました。ただ前述したように南部の土地には縦横に里道が走り、本格的に活用するには里道を付替える必要がありました。そして給食センターへの売却を契機に里道を付替えられ、南部土地を余すことなく活用させた橘理事長時代に2回目の花が咲き、「宝の山」になったと思っています。

(次号に続く)

 


〓第7回 絆づくりボウリング大会のご案内〓


    ・開 催 日   平成30年8月24日(金)

    ・時   間   18時45分までに全員集合

    ・場   所   西肥シルバーボウル

    ・試合形式  個人戦

    ・参 加 費   無料

    ※詳細は、別途配布の案内をご確認ください。

 


〓定期健康診断のご案内〓

   今年度の定期健康診断を下記の通り実施します。
   お申込みの方は全員受診されますようお願い致します。


    ・日  程  平成30年9月4日(火)〜6日(木)

    ・受付時間  @8時〜11時30分

           A13時〜16時

    ・場  所  組合会館

 


〓第47回 卸団地 ソフトボール大会のご案内〓

   今年も恒例のソフトボール大会が開催されます。


    ・開 催 日  平成30年9月16日(日)

    ・時   間  午前8時30分(開会式)

    ・場   所  吉井北部運動広場

 


〓恒例! 卸団地夏祭り〓

  〜7月27日(金)開催〜

 今年も“卸団地夏祭り”の季節がやってまいりました。
 ステージイベントは、恒例の小・中学生によるコーラ早飲み大会、詩吟、和太鼓演奏に加え、昨年に引き続き地元佐世保のダンス&ヴォーカルスクール「スターライトスクール」のダンスユニットによる切れ味抜群のダンスパフォーマンスと、細かすぎる顔マネ歌マネで爆笑の渦を巻き起こす「広音(HIROTO)」のレパートリー多彩なものまねショーで会場を盛り上げていただきます!充実した屋台メニューと共にお楽しみ下さい。更に「お楽しみ大抽選会」は今年も豪華賞品が満載!!
 さあ皆さん、食べて飲んで笑って、暑さをブッ飛ばしましょう!!

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